Logo
Nazad
H. Gačanin, S. Takaoka, F. Adachi
0 14. 5. 2004.

Introduction of the GOFDM for improving robustness against the severe frequency-selective fading channel

あらまし OFDM は高速データ信号を多数の直交サブキャリアを用いて並列伝送する.遅延パスの影響を取り除く ため,ガードインターバル(GI)を付加する.しかし,GI を超える長遅延パスが存在すると,サブキャリア間干 渉(ICI)とシンボル間干渉(ISI)が発生し,OFDM 伝送特性が著しく劣化してしまう.そこで,本論文では,GI 付加前の OFDMシンボルを K個まとめて,K倍の長さの GIを付加する一般化 OFDM(GOFDM)を用いることを 提案している.GOFDM 受信では,従来の K 倍の長さの FFT 窓を用いて GOFDM 信号を周波数変換して周波数領 域等化した上で,OFDM 復調する.このような GOFDM では,従来の K 倍のパス遅延まで許容することができる. 本論文では,計算機シミュレーションにより,超遅延パスの存在下での GOFDM 伝送のビット誤り率特性を求め, 従来の OFDM伝送より優れた BER特性が得られることを明らかにしている. キーワード OFDM,周波数領域等化,周波数選択性フェージング.


Pretplatite se na novosti o BH Akademskom Imeniku

Ova stranica koristi kolačiće da bi vam pružila najbolje iskustvo

Saznaj više